阿邊麵食|高雄の個性派麺屋で本格台湾乾麺を堪能

台湾乾麺を高雄で食べるなら、ここは外せない。楠梓区(Nanzih District)にある「阿邊麵食(A-Bian Mian Shi)」は、週末には行列ができる地元の人気店だ。
阿邊麵食とはどんなお店?

店の看板や内装はとにかく個性的。しかし、提供される料理は至って真面目。日本文化へのリスペクトを感じるデザインだが、日本人観光客向けというわけではない。むしろ地元の人々に愛されている、正統派?の麺食堂といえる。
店内は装飾が多くごちゃっとした印象。それでもそこそこの清潔感があり、女性が一人で食事している姿も見られた。店員さんの愛想もよく、居心地は悪くない。

入店・注文・会計の流れ

流れはシンプルで迷わない。まず入店時に人数を告げ、空いている席に自由に座る。混雑している時は席が指定されるものと思われる。次に入り口のメニュー表を持って着席。注文から会計までの流れは以下の通り。
- メニュー表に注文数を記入して店員に渡す
- 料理は比較的早く提供される
- 会計は食後に入り口のカウンターで済ませる
注文した台湾乾麺・料理を紹介

今回は3品を注文した。合計155元(約700円)とリーズナブルだ。
麻醬乾麵(マージャン乾麺)大 65元

細麺に濃厚なゴマペーストと醤油ベースのソースが絡む。もやし・ニラ・青菜・豚ロースがトッピングされている。混ぜて食べるとジャンキーな旨味が広がる。これぞ高雄の台湾乾麺といった一品だ。
米台目乾(ビータイバッ乾)小 55元

米台目(Bi-Tai-Bak)は、うどんのような見た目の米麺だ。台湾ではよく使われる食材である。醤油ベースの味付けで、トッピングは麻醬乾麵とほぼ同じ構成。さらに燙青菜の味付けとも共通点が多く感じられた。
燙青菜(青菜炒め)35元

ニンニク・肉味噌・ネギ油がたっぷりかかった一品。醤油ベースで味は濃いめだ。また、台湾料理によく入っている九層塔(バジル)とは異なる隠し味もかすかに感じられたが、何かまではわからなかった。燙青菜といえばあっさり系の野菜料理と思い込んでいると少し驚くかもしれない。これはこれで美味しい、スタミナ系の一皿。
味・コスパの総評
乾麺はどれもオイリーな仕上がりだ。そのため、あっさり系が好みの方にはスープ系メニューをおすすめする。一方で、ジャンキーな旨味が好きな人にはたまらない味わいだ。
コスパの面でも優秀で、3品頼んでも155元に収まる。つまり、毎日でも通いたくなる庶民派の良店といえる。週末は行列になるほど人気があるのも納得の一軒だ。
アクセス・地図
住所:No. 86號, Jiannan Rd, Huinan Village, Nanzih District, Kaohsiung City, 台湾 811
最寄り駅:楠梓車站から徒歩で約6分(400m)
営業時間:月〜金 9時30分〜21時30分
定休日:日曜日
