台湾で麺料理を食べたいけど、どのお店を選べばいいか迷いませんか。そんな時におすすめしたいお店があります。地元の方に教えてもらった、高雄 牛肉麵の名店「金湯麵食館 左營華夏店」です。高鐵左營駅(Zuoying Station)から徒歩5分の好立地。味付けもマイルドです。台湾の麺料理初心者でも安心して楽しめるお店です。

お店の基本情報とアクセス
金湯麵食館 左營華夏店は、高鐵・捷運の左營駅(Zuoying Station)から歩いて5分ほどです。華夏路沿いにあり、駅から近いため旅行の合間にも立ち寄りやすいのが魅力です。
入り口には滷味(Lu Wei/台湾式おでんのような煮込み料理)のコーナーがあります。まずは店内に入って席を確保するのが基本の流れです。ホール担当のスタッフが人数を聞いてくれます。席が空いていれば、自由に座ってOKと案内されます。
注文方法はメニュー表に数量を書き込んで渡すスタイル。テーブルナンバーの記入も忘れずに行いましょう。会計は先払いではなく、食後にまとめて行う仕組みです。
同じ左營エリアで麺料理を楽しみたい方には、阿邊麵食|高雄の個性派麺屋で本格台湾乾麺を堪能もおすすめです。食べ比べができて面白いはずです。
高雄 牛肉麵の実力を実食レポート
汁なし牛肉麵【牛肉乾拌麵】160元(スープ付き)
まず注文したのは汁なし牛肉麵(乾麵)です。醤油ベースで煮込まれた牛すじの塊肉がごろごろと入っています。「乾麵」という名前ですが、実際は水分をしっかり含んでいます。さらに付属のスープも一緒に出てくるので、喉越しはツルッと食べられました。麺は太めの縮れ麺で、しっかりと汁が絡んで食べ応え満点です。


牛すじ麺【牛筋肉湯麺】170元
続いて頼んだのが牛すじ麺です。トッピングの牛肉は先ほどの汁なし牛肉麵と同じもの。しっかりと煮込まれた牛すじ肉は、口の中でほろほろと崩れます。厚めの輪切りにんじんが甘く、主張たっぷりのトッピングです。しっかりと存在感がありました。にんじんが苦手な人でも、この甘さなら食べられると思います。
肉なしスープ麺【牛肉湯麺(無肉)】75元
文字通り肉が抜かれた牛肉麺です。名前だけ見ると寂しい印象を受けますが、実際に食べてみると意外にいけます。スープに牛肉の旨みがしっかり溶け出しています。軽めに食べたい時には、これで十分満足できました。見た目の色は濃いものの、塩気は薄めなのでスープまで美味しくいただけます。

ジャージャー麺【炸醤麺】85元
挽肉と厚揚げがメインの肉味噌に、きゅうりの千切りを麺と和えた一品です。ニンニクがしっかり効いていて、牛肉麵より味はしっかりめ。ちぢれ麺とタレが絡んで箸が進みます。ちなみに、こちらのお店では以前【小籠湯包】も提供されていました。伸びの良い皮に、肉汁が溢れるのが印象的でした。肉なしスープ麺と組み合わせるのがお気に入りです。最近はメニューから外れているようで、復活を期待したいところです。なお、このお店は麺料理専門店のため、ごはん物は用意されていません。

紅油抄手 70元
ワンタンを激辛のラー油で和える一品です。辛いもの好きの方向けのメニューといえます。「麻辣」の「麻」の風味はそれほど感じませんが、「辣」の刺激はしっかりあります。卓上のラー油をさらにかけている人もいました。何もかけなくても、十分に辛さを感じました。辛いのが好きな方は、ぜひ試してみてください。

なお【牛肉冬粉】は春雨を使ったメニューです。それ以外はすべて小麦粉を使った麺料理になります。
このお店のいいところ
金湯麵食館の魅力は、味付けの方向性にもあります。店内は明るくて清潔感があり、料理の味付けは全体的にマイルドです。台湾のレストランでは、五香(八角などの香辛料)が強く効いた味付けが多いです。このお店はその香りが控えめです。台湾の麺料理に慣れていない人でも、ホッとできる味わいだと感じました。
これといった派手な目玉があるわけではありません。しかし、価格もそれほど高くありません。ちょっと麺が食べたいと思った時に、真っ先に思い浮かぶお店です。実際、今回食べた5品はすべて70元〜170元の範囲に収まっていました。気軽に立ち寄れる価格帯といえます。

もう一つの売りが【滷味】(Lu Wei)です。台湾式おでんのような煮込み料理で、こちらは別記事で詳しくご紹介する予定です。左營エリアの食べ歩きに興味がある方には、高雄アリーナの「巨蛋」はなぜ“巨大たまご”?語源は東京ドームのビッグエッグだったもおすすめです。近隣スポットとしてチェックしてみてください。同じ高雄で暮らす筆者の日常は、【高雄 楠梓区 生活】日本人にほぼ会わない街で暮らす私のリアルにまとめています。
まとめ|高雄 牛肉麵を食べるならまずここへ
高雄 牛肉麵を食べたいと思ったら、金湯麵食館 左營華夏店は間違いなく候補に入れたいお店です。左營駅から徒歩5分というアクセスの良さがあります。マイルドな味付けで、初めての台湾グルメにも向いています。食後に甘いものが欲しくなったら、楊枝甘露の作り方|マンゴー×グレープフルーツの南国スイーツレシピもどうぞ。左營を訪れる際は、ぜひこのお店を訪ねてみてください。
お店の詳細情報は、公式Facebookページ「食金湯經典麵食館」でも確認できます。
アクセス・地図
住所:813高雄市左營區華夏路1201-2號
最寄り駅:左營(Zuoying Station)・徒歩5分
営業時間:10:30〜22:00
定休日:なし
電話番号:07 310 7469

